昔の詰パラを引っ張り出して若島さんの連載
「現代チェス・プロブレム入門」を読んでいます。
しかし入門というには余りにもレベルが高く。
(書く人が書く人ですから頷けますが)
2回目でいきなりAUW(四種成)が出てくるという凄まじさ。
宿題も毎回出されて、その解答者の名前のすごいこと。
冬眠蛙さんの名前までありました。
内容はかなり面白くてこれは1つの冊子にしたほうが読みやすそうということでPDF化作業を開始しました。現在第2回までPDF化しております。
読んでみたいという方はメール頂ければお送りします。
最悪詰はその後2作届き現在8作。ありがとうございます。
この記事へのコメント
ポアロ
「千日手禁」のルールがよくわかりませんので,教えてください。
4月26日の
>同一局面3回目で(注)のに引っかかりますので打てずに、仕方なく9四飛と打たざるを得なくなり、・・・
同一局面は,たとえ1回でも攻め方が避けなければならない,というのが詰将棋の大原則だと思っていましたが,ファエアリーだから許されるのでしょうか?
もし,指将棋が千日手の規定を4回から5回に変更したら詰手数が変わってしまう,ようなものなのでしょうか?
小林看空
王手義務があるので、こういうことになるのです。
千日手は3回としたのは、指将棋のように4回も繰り返すのは、だるいと感じたからですが。。
北村 太路
>同一局面は,たとえ1回でも攻め方が避けなければならない,というのが詰将棋の大原則
という部分が違っていると思います。
普通詰将棋で、同一局面に戻れるような図は、迂回手順ができる図と同じく「キズ」です。
同一局面に戻ってきても、攻方は詰む方向には進んでいないので、わざわざその手をささないというだけです。
(例外的に指将棋の同一局面4回の千日手規定を利用し、同一局面にわざと戻して進展をはかる「最後の審判」という作もあり)
また、フェアリーでも協力詰(ばか詰)は、『最短手数』を目指す詰将棋なので、迂回手順を指しては、最短のルールから外れているので「不正解」になります。
最悪詰は攻方は『最長手数』をルール上要求されているので(同一局面は,たとえ1回でも攻め方が避けなければならない、ということは要求されていない)、手が伸びるのであれば同一局面に戻る手をわざわざ選ぶ、ということです。
(もし100万回同一局面になったらダメ、という付加項目がついていたら、攻方は99万9999回同一局面を繰り返すことでしょう)
Kakkon
PDF化されているとのこと。ぜひとも読んでみたいので、お手数ですが、メールで送っていただけたら幸いです。
このコメントが、たくぼんさんに届くことをお祈りしています。
2016/1/11
takubon
メールアドレスを教えて頂けますか?
MO
PDFをぜひ読んでみたいです.
大変お手数をおかけしますが,メールで送っていただけると幸いです.
よろしくお願いします.
takubon
お送りしますので、メールアドレスを教えてください。
たくぼん
toshiki
https://problem-paradise.com/wp-content/uploads/2023/01/WT_introduction.pdf
お知らせまで。