現代チェス・プロブレム入門

toshikiさんよりご紹介頂きましたので、
昔の詰パラを引っ張り出して若島さんの連載
「現代チェス・プロブレム入門」を読んでいます。

しかし入門というには余りにもレベルが高く。
(書く人が書く人ですから頷けますが)
2回目でいきなりAUW(四種成)が出てくるという凄まじさ。
宿題も毎回出されて、その解答者の名前のすごいこと。
冬眠蛙さんの名前までありました。

内容はかなり面白くてこれは1つの冊子にしたほうが読みやすそうということでPDF化作業を開始しました。現在第2回までPDF化しております。
読んでみたいという方はメール頂ければお送りします。

最悪詰はその後2作届き現在8作。ありがとうございます。

この記事へのコメント

  • ポアロ

    はじめまして。ファエアリーは,まったくの初心者です。
    「千日手禁」のルールがよくわかりませんので,教えてください。
    4月26日の
    >同一局面3回目で(注)のに引っかかりますので打てずに、仕方なく9四飛と打たざるを得なくなり、・・・
    同一局面は,たとえ1回でも攻め方が避けなければならない,というのが詰将棋の大原則だと思っていましたが,ファエアリーだから許されるのでしょうか?
    もし,指将棋が千日手の規定を4回から5回に変更したら詰手数が変わってしまう,ようなものなのでしょうか?
    2007年05月11日 21:13
  • 小林看空

    ポワロさんへ

    王手義務があるので、こういうことになるのです。
    千日手は3回としたのは、指将棋のように4回も繰り返すのは、だるいと感じたからですが。。
    2007年05月12日 08:17
  • 北村 太路

    個人的見解ですが、
    >同一局面は,たとえ1回でも攻め方が避けなければならない,というのが詰将棋の大原則
    という部分が違っていると思います。

    普通詰将棋で、同一局面に戻れるような図は、迂回手順ができる図と同じく「キズ」です。
    同一局面に戻ってきても、攻方は詰む方向には進んでいないので、わざわざその手をささないというだけです。
    (例外的に指将棋の同一局面4回の千日手規定を利用し、同一局面にわざと戻して進展をはかる「最後の審判」という作もあり)

    また、フェアリーでも協力詰(ばか詰)は、『最短手数』を目指す詰将棋なので、迂回手順を指しては、最短のルールから外れているので「不正解」になります。

    最悪詰は攻方は『最長手数』をルール上要求されているので(同一局面は,たとえ1回でも攻め方が避けなければならない、ということは要求されていない)、手が伸びるのであれば同一局面に戻る手をわざわざ選ぶ、ということです。
    (もし100万回同一局面になったらダメ、という付加項目がついていたら、攻方は99万9999回同一局面を繰り返すことでしょう)
    2007年05月12日 14:34
  • Kakkon

    2007年05月11日の記事『現代チェス・プロブレム入門』を読みました。

     PDF化されているとのこと。ぜひとも読んでみたいので、お手数ですが、メールで送っていただけたら幸いです。

     このコメントが、たくぼんさんに届くことをお祈りしています。
    2016/1/11
    2016年01月11日 23:04
  • takubon

    >Kakkon様

    メールアドレスを教えて頂けますか?
    2016年01月12日 07:19
  • MO

    2007年05月11日の記事『現代チェス・プロブレム入門』を拝見しました.
    PDFをぜひ読んでみたいです.
    大変お手数をおかけしますが,メールで送っていただけると幸いです.
    よろしくお願いします.
    2022年01月27日 21:58
  • takubon

    >MO様

    お送りしますので、メールアドレスを教えてください。

    たくぼん
    2022年01月28日 10:42

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